「イントゥ・ザ・ウッズ」

観終わっての感想は
いったいこの映画は何を伝えたかったんだろう?   でした。
感動する場面も泣ける場面も笑える場面もなく、疑問と脱力感(笑)

(僕が下調べしてなくて…この作品がミュージカルとは知らず)いきなりの歌と踊り、
まあクオリティは高かったのでマアマアよかったのですが
幾つかのグリム童話?を同時進行させてる為、やたら主人公が多くて、
それぞれの背景、説明が薄くストーリーが急展開

ここから下はネタバレになりますけど・・・

生意気でしもぶくれの赤ずきんちゃん。
3日連続で舞踏会に参加したにもかかわらず何故抜け出したか理由不明のシンデレラ。
この映画の売りであろうジョニーデップは早々に死んでまうし(*ノ∀゚*)
場面によって変わるラプンツェルの髪の毛。
作品の「キモ」であるだろうハッピーエンドで終わってからの物語:第2部?がグダグダで中途半端。
(なんの童話から抜粋したか分からなかったけど)切望して授かった子どもを 全然大事にしなくなるパン屋の旦那と、急に王子さまと浮気するその妻。
旦那を殺され何も悪いことしてない女の巨人が無残に殺されるのも意味不明。

映画に対して整合性を突っ込むのは嫌いなんですけど
しかも相手は童話を元にしていますから
・・・でも、突っ込まざるを得ないス(*ノ∀゚*)

観る前の予想は60点くらいかな~でしたが、45点かな~。。

貶してばかりでは可哀そうなので、
歌と踊りのデキは素晴らしかったと付け加えておきます(;^ω^)

 

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