「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」

内容からみて完結編だと思われますが
前2作品よりワクワクドキドキ感や緊張感なく緩すぎでパワーダウンでした。
『お子様対象作品』というイメージです・・・
いや、刺激に慣れた現代のお子様が見ても「なんだかな感」アリかもしれません。

夜に展示物が動き出す・・・という時間的な制限
舞台が博物館内・・・という空間的制限
がある以上、もうこれがめいっぱいの展開だとも思われました。

しかし、よかった点もありましたよ!(笑)
・ベンステイラーは好きな俳優ですし、この作品の中でも2重のキャラの名演は流石喜劇俳優の本領発揮という感じでした。

・突然ヒュー・ジャックマンが出現して、しっかり笑わせてくれました。

ナイト ミュージアムナイト ミュージアムナイト ミュージアム

・これがロビンウィリアムズの遺作となってしまいましたがさすがに熟練のいい演技でした。
そう思ってみると、いろいろと別れを告げるシーンや言葉が多くあった気がします。

活き活きと演技してる姿を見ると
やはり映画界にとって大きな喪失感をまた感じてしまいますね。

作品全体では60点予想で50点かな。。

 

ロビンウィリアムズの代表作といえば
・レナードの朝
・今を生きる
・グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
ですね。
主役も脇役もすばらしかった。

レナードの朝レナードの朝グッド・ウィル・ハンティング

武装小学生

忍者部隊月光

昭和40年代前半でしょうか、私が世田谷の松原に住んでた時代あたりでしょう
幼稚園くらいで「忍者部隊 月光」に影響され、プラッチックの刀を背中に挿し、近所の公園や広場を走り回ってました。
今の大阪吹田に引っ越し小学校になると、徐々に武器も進化していき
両ポケットに銀玉鉄砲と紙巻火薬鉄砲(という名前か分かりませんが)・爆竹・癇癪玉・スパイ手帳を携えるという…
小学生がおもちゃで武装しているブッソウな時代でした(笑)
放課後、公園や路地や原っぱは戦場になり
キーハンター、スパイ大作戦、 007ジェームズボンドや、 0011ナポレオンソロ イリヤ、 ピンクパンサー クルーゾー警部になりきり
ギャング対警官、スパイ対スパイ、アメリカ軍対ドイツ軍の銃撃戦が繰り広げられました。
また、高学年になるにつれて銀玉鉄砲より強力な紙巻火薬?という より魅力的な武器を知り 、自身の成長と共に戦闘装備も強化していきました(;´・ω・)
巻紙火薬の乾いた音と独特の火薬のニオイと煙を思い出すと なんともいえない甘酸っぱい懐かしさが甦ります。

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懐かしのおもちゃ 銀玉鉄砲 銀玉鉄砲
銀玉鉄砲巻き火薬巻き火薬