「チャーリー・モルデカイ」

昨日グッドモーニングショー(毎週金曜日午前中1回目の上映は1,100円)で観てきました。 名優ジョニー・デップとて、駄作もあります(;^ω^) アクションコメディーとしてはテンポよく、ハチャメチャぶりもいい出来なのですが、 これも主人公は別にジョニデじゃなくても!?ってやつで。。 間違って「ウルフ・オブ・ウォールストリート」なんかやっちゃったレオナルド・ディカプリオの二の舞のような・・・(*ノ∀゚*) 「グランドブダペストホテル」を下品にし 「ピンクパンサー」のセンスを落とし 「テッド」より下ネタの連発でしたが 召使役の大男のキャラは笑えました(*^▽^*) それと久々に「ハエ男」と「オビワンケノービ」も見れたのはよかったかな。。

チャーリー・モルデカイ チャーリー・モルデカイチャーリー・モルデカイ

「レ・ミゼラブル」

もちろんユゴーの小説なんか読んでませんし
ミュージカルやラブストーリーは苦手だったのですが
画面から伝わる迫力、芸術的な風景描写など出来のよさに感動しました。

ラッセルクロウやアンハサウェイの名演はもちろんのこと、
『ヴァン・ヘルシング』や『X-MEN』シリーズでワイルドな不気味さのイメージが付きかけてたヒュージャックマンがこんなにシリアスな演技も唄も上手だったと驚き!
監督は『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパーです。

カット割や構図・細部にわたる演出は素晴らしく、舞台と違って映画の強みを最大限に活かした作品で、流石の質で、圧倒されました。
特に最後の皆がフランスの旗を振りながら歌を歌うシーン!

やはり圧巻のスケールと完成度では、日本映画には到底マネできないな~と実感させられました。
(2013年01月20日)

レ・ミゼラブルレ・ミゼラブルレ・ミゼラブルレ・ミゼラブル レ・ミゼラブルレ・ミゼラブルレ・ミゼラブル

P.S.
2014年には、トヨタ『クラウン』のCMに起用され、『あの素晴しい愛をもう一度』の英語版歌ってますな

「アベンジャーズ」

「アベンジャーズ」観てきました。

『日本よこれが映画だ』 ・・・ナメトンカ!?

iMax3Dだったので 画面から伝わる迫力はかなりありましたが
アメリカ大好きコミックコラボレーションスーパーヒーロー映画オールスター総出演
(マーベル・コミックの同名のスーパーヒーロー『アイアンマン』、『ハルク』、『マイティ・ソー』、『キャプテン・アメリカ』から成るスーパーヒーロー映画)で笑いも織り交ぜた・・・ 子供向けでした(;^ω^)

最近のSFはほんとシナリオがワンパターンで
多少趣向を凝らしたり視点を変えたりしてますが、

宇宙からの侵略者の圧倒的な力に全く歯が立たない
鬱積された展開が後半まで続く

勇者の出現や偶然の産物などで侵略者の弱点をハケーーーン!

後は、残った戦力でフルボッコして
溜まりに溜まった欲求を一気に晴らす・・・で
はい
お し ま い  的な~( *´艸`)

2012年09月23日

アベンジャーズアベンジャーズ ドラエモン版www

「ローマの休日」

以前好きな洋画をお尋ねした時に、支持率が高かったのが「ローマの休日」
皆さん必ず何度か観たことでしょう。(僕のお袋も「サウンドオブミュージック」と「ローマの休日」は大好きでした)
ローマを表敬訪問した某国の王女が滞在先から飛び出し、一人でローマ市内に出て知り合った新聞記者との切ない24時間の恋を描いてます。
トレビの泉や真実の口など、永遠の都ローマの観光スポットを登場させていることでも有名ですね。
僕も20年程前ですが、イタリアに行ったとき映画のロケ地を意識して感じました。
特にコロッセオで「ドラゴンへの道」を・・・(;^ω^)

新聞記者にグレゴリー・ペック。
王女はオードリー・ヘプバーンですが、当初はエリザベス・テイラーを予定してたそうです。
オードリーは、この時新人でありながらアカデミー最優秀主演女優賞を受賞してます。
オードリーといっても春日ではありませんが(゚∀゚ ;)

誰でも知ってるアルアルですが、
かつて「ローマの休日」を語る時に必ず映画ファンの間でも話題になったスペイン広場の時計・・・
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映画の中盤にアン王女が市内に出て美容院で髪を短く切り、尾行してきた新聞記者ジョー・ブラッドレーがスペイン広場で「偶然の再会」を装って2人が語り合う場面がある。
時間にして2分にも満たないが、その時に階段下から撮ったカットで後景に教会の鐘楼の下の時計が映っていた。
カットのたびに時計の針が大きく動いており、このカットが何時何分に撮影されたかが分かり広場の撮影に3時間以上も要していたことが分かる。
しかしデジタルリマスターされた時に、この時計の針は修整されて、今では確認することは困難です(;^ω^)
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ローマの休日ローマの休日ローマの休日

「ゴーン・ガール」

先日『ゴーン・ガール』観てきました。

監督は、 エイリアン3 セブン ゲーム ファイト・クラブ パニック・ルーム ゾディアック ベンジャミン・バトン 数奇な人生 ソーシャル・ネットワーク ドラゴン・タトゥーの女
など、癖あり作品を作り続けてきたデヴィッド・フィンチャー(´゚∀゚`;)

ミステリーと思ったらサイコホラーでしたげっそり
女の執念は恐ろしい・仕返しは半端ないといったレベルではなく。
戦慄が走りました。

ストーリーはテンポよく、心理描写の展開が見事で
2時間半という長時間でしたが後半になるに従ってのめり込みました指でOK

ゴーン・ガールゴーン・ガールゴーン・ガール