「レ・ミゼラブル」

もちろんユゴーの小説なんか読んでませんし
ミュージカルやラブストーリーは苦手だったのですが
画面から伝わる迫力、芸術的な風景描写など出来のよさに感動しました。

ラッセルクロウやアンハサウェイの名演はもちろんのこと、
『ヴァン・ヘルシング』や『X-MEN』シリーズでワイルドな不気味さのイメージが付きかけてたヒュージャックマンがこんなにシリアスな演技も唄も上手だったと驚き!
監督は『英国王のスピーチ』でオスカーを受賞したトム・フーパーです。

カット割や構図・細部にわたる演出は素晴らしく、舞台と違って映画の強みを最大限に活かした作品で、流石の質で、圧倒されました。
特に最後の皆がフランスの旗を振りながら歌を歌うシーン!

やはり圧巻のスケールと完成度では、日本映画には到底マネできないな~と実感させられました。
(2013年01月20日)

レ・ミゼラブルレ・ミゼラブルレ・ミゼラブルレ・ミゼラブル レ・ミゼラブルレ・ミゼラブルレ・ミゼラブル

P.S.
2014年には、トヨタ『クラウン』のCMに起用され、『あの素晴しい愛をもう一度』の英語版歌ってますな

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